吹奏楽コンクール、心に残る課題曲は?「課題曲総選挙2026」開催

青春を捧げた練習の日々、ステージの袖で感じた緊張感、そして仲間と響きを合わせたあの瞬間。吹奏楽経験者にとって、全日本吹奏楽コンクールの「課題曲」は、当時の記憶を鮮やかに呼び起こす、特別な一曲ではないでしょうか。

朝日新聞社が運営する吹奏楽のライブ配信情報サイト「吹奏楽プラス」では、1月16日より、過去30年間の課題曲の中から心に残る一曲を選ぶ「みんなの課題曲総選挙2026」を開催します。

あなたの一票が、プロの響きとなって蘇る

今回の総選挙の大きな特徴は、選ばれた「最高の一曲」が実際にステージで演奏される点です。決選投票で見事1位に輝いた楽曲は、2026年3月23日に開催される「東京佼成ウインドオーケストラPresents課題曲コンサート2026」のプログラムに組み込まれます。

演奏を担うのは、1960年の創設以来、日本の吹奏楽界を牽引し続けてきた「東京佼成ウインドオーケストラ」。コンクール課題曲の参考演奏も務めるプロフェッショナルな楽団が、ファンの想いが詰まった一曲に新たな命を吹き込みます。

30年の歴史を辿る。募集される「思い出のエピソード」

投票の対象となるのは、1996年度から2025年度までの全30年間の課題曲です。かつて自身がコンクールで演奏した曲や、憧れの学校が披露した名演など、世代によって思い入れのある曲は多岐にわたることでしょう。

投票にあたっては、その曲にまつわる思い出やエピソードも同時に募集されます。寄せられたメッセージは、3月のコンサート当日のライブ配信などで紹介される予定です。一音一音に込められた個人の物語が共有されることで、吹奏楽という文化の奥深さを改めて感じる機会となるかもしれません。

投票は3段階。ウェブサイトからどなたでも参加可能

「課題曲総選挙2026」は、予選2回と決選投票の3段階で行われます。

  • 1回目(1月16日〜): 1996~2010年度の楽曲が対象
  • 2回目(1月30日〜): 2011~2025年度の楽曲が対象
  • 決選投票(2月13日〜): 各予選の上位曲による最終選考

吹奏楽を現役で楽しむ学生から、かつて楽器を手にしていたシニア層まで、吹奏楽を愛する方ならどなたでも参加いただけます。今の自分を作った「あの一曲」に、想いを託してみてはいかがでしょうか。


【「みんなの課題曲総選挙2026」概要】

  • 主催: 朝日新聞社
  • 投票期間:
    • 1回目:2026年1月16日(金)~1月28日(水)
    • 2回目:2026年1月30日(金)~2月11日(水)
    • 決選投票:2026年2月13日(金)~3月5日(木)
  • 投票方法: 特設サイト「吹奏楽プラス」より

【課題曲コンサート2026 概要】

  • 日時: 2026年3月23日(月)
  • 出演: 東京佼成ウインドオーケストラ
  • 会場: 東京芸術劇場 コンサートホール
  • ライブ配信: 「吹奏楽プラス」にて実施(視聴料1,500円・税込) ※会場鑑賞の詳細は東京佼成ウインドオーケストラ公式サイトをご確認ください。